行灯巻き

あんどんまき

生地立て

精練の準備工程の生地立ての方法のひとつ。
生地の片一方の端を内側に入れ円周130〜300cmに巻く
i)1枚行灯巻き(渦巻き状)
ii)2反合わせ行灯巻き(蚊取り線香状)
iii)1反2枚たたみ行灯巻き(iの二つ折り)
の巻き方があるが、1反2枚たたみの生地立て機が普及しているので、この方法が多く採用されている。

生折れ、しわの発生し易い生地に行われる。