脇縫い
わきぬい
背縫い、衽付け
1、脇部分の縫い目。 前身頃と後身頃を縫い合わせる。 2、脇の縫込み幅。 基本的に前身と後身の脇縫い寸法は同一でないと袖から肩にかけて形がずれてしまう。しかし仕立ての高等テクニックとして、寸法より柄を優先させることもある。
2、の脇縫い寸法は生地幅と後巾によって決定される。 「生地巾」−「背縫い(3分)」ー「後巾」=「脇縫い」
袖付近は「袖付け」と呼称が変わる。